Zscaler Enforcement Node (アクセスノード)が生成したログを一元的に保管、管理するのがNanoLogサーバです。Zscaler Enforcement Nodeで生成されたログ情報は、NanoLogテクノロジーによってサイズを縮小された状態でNanoLogサーバに転送されます。それぞれのログエントリには利用企業を特定するインデックスが付加されており、利用企業ごとに個別のデータベースとして保管されます。NanoLogサーバに蓄積されたログ情報は、Central Authorityが利用企業ごとに生成するレポートの元データとして使用されるほか、管理者用GUIを介してシステム管理者が参照することも可能です。管理者GUI上でのログ情報は、NanoLogテクノロジーによるサイズ縮小前の、オリジナルの状態で表示されます。
Zscaler Enforcement Node(アクセスノード)は世界各地に分散配置され、利用者のトラフィックをポリシーにしたがって処理します。自社開発の専用オペレーティングシステムと高性能プロキシ機能を搭載し、Single-Scan, Multi-Action (SSMA)テクノロジーによって複数のセキュリティアプリケーションの適用を高速に実施します。利用者は、「最寄り」のクラウド ノードを使うことで、伝送遅延を最小化し、快適なWebアクセスをおこなうことができます。
利用者からのアクセス要求を受信したZscaler Enforcement Node(アクセスノード)は、Central Authorityと連携してユーザ認証をおこない、適用するポリシーをダウンロードします。ダウンロードされるポリシーには利用企業(テナント)の情報が含まれているので、複数の利用企業が単一のクラウド ノードを利用した場合でも適切なポリシーが適用されます。ポリシーが変更された場合には、Central Authorityが更新されたポリシーをクラウド ノードにプッシュし、リアルタイムで反映されます。 |