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購読するZscaler for UsersのためのAI活用型のイノベーション
本日のZenith Liveでのイノベーションに関する基調講演では、Zscaler for UsersのためのAIを活用した新しいイノベーションをご紹介します。当社は以下のような機能を通じ、高度なサイバー攻撃の阻止、ゼロトラストの導入の簡素化、そして優れたユーザエクスペリエンスをお客様に提供します。
- AIを活用したユーザ向けのゼロトラストセキュリティ
- AIを活用した次世代型ゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)
- AIを活用したデジタルエクスペリエンスモニタリング
Zenith Liveにバーチャルで参加し、最新のイノベーションをいち早くご覧ください。
AIを活用したユーザ向けのゼロトラストセキュリティ
重要な理由:世界中の組織は、フィッシングといった従来の防御では検出、防止できない高度かつ自動化された攻撃を数多く受けています。Zscalerが提供するAIを活用した新しいセキュリティサービス、動的なリスクベースポリシー、コンテキストに基づく脅威インテリジェンスは、未知の攻撃の検出、将来にも有効なポリシーの確立、そしてインシデントへの迅速な対応をサポートします。
発表内容:
イノベーション |
メリット |
AI活用型のクラウド ブラウザー分離 |
独自の堅牢なAIモデルとワンクリック設定を駆使し、危険もしくは疑わしいWebサイトを自動的に特定して分離します。 |
AI活用型のフィッシング検出 |
高度なAIベースの検出により、ゼロ号患者のフィッシングページをインラインで検出、ブロックします。 |
AI活用型のC2検出 |
高度な回避技術を含む、これまでにないボットネットからの攻撃をインラインで特定して阻止します。 |
動的なリスクベースのポリシー |
ユーザ、デバイス、アプリケーション、コンテンツの継続的な分析によってリスクベースの動的なポリシーを強化し、アクティブな攻撃を阻止して将来を見据えた防御を実現させます。 |
サイバー リスク評価 |
統合されたベストプラクティスの推奨事項を用いて設定を行い、組織のリスクを自動的に特定することで、セキュリティポスチャを改善します。 |
コンテキストに |
脅威スコア、影響を受けた資産、重大度などに関する知見を活用することで、コンテキスト化および相関化されたアラートを取得し、応答時間を大幅に改善します。 |
AIを活用した次世代型ゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)
重要な理由:侵害の60%において、足がかりを得た攻撃者はラテラル ムーブメントによって目当ての標的に到達しています。ZscalerのAIを活用した新しいアプリのセグメンテーション、プライベートアプリの保護、攻撃者への統合されたデセプションは、攻撃対象領域を削減してラテラル ムーブメントを阻止するだけでなく、ゼロトラストの導入を簡素化させるのに効果的です。
発表内容:
イノベーション |
メリット |
AI活用型のアプリ セグメンテーション |
プライベートアプリテレメトリ、ユーザコンテキスト、振る舞い、位置データでAIを活用したアプリのセグメンテーションを強化し、攻撃対象領域を最小限に抑え、ラテラル ムーブメントを防止します。 |
プライベートアプリの保護 |
業界唯一のZTNA用インライン検査・防御機能により、最も一般的なWeb攻撃を検知して阻止します。 |
アタッカーデセプション |
統合されたデセプションテクノロジを備えた唯一のゼロトラストプラットフォームを駆使することで、従来の防御を迂回する高度な脅威を特定、阻止できます。 |
特権リモート アクセス |
管理されていないデバイス上の特権ユーザが、RDPおよびSSH経由でIoTおよびOTに安全かつ直接的にアクセスできるようになります。 |
プライベート アプリ分離 |
管理されていないデバイス向けの統合されたクラウドブラウザ分離により、脆弱なクライアントや感染したエンドポイントを通じて機密情報が漏洩するリスクを排除します。 |
AIを活用したデジタルエクスペリエンスモニタリング
重要な理由:ユーザエクスペリエンスの問題が発生した際、IT部門は目の前の問題を解決することよりも、データの不一致とログを調べるなどして根本原因の調査に時間をかけすぎてしまうことがあります。ZscalerのAIを活用した新しい根本原因の分析、インベントリメトリック、高度な統合やISPの洞察は、IT部門が問題を速やかに特定し、トラブルシューティングを迅速化するのに役立ちます。
発表内容:
イノベーション |
メリット |
AI活用型の根本原因分析 |
パフォーマンス問題の根本原因を自動的に特定できます。これにより、トラブルシューティングに費やす時間を短縮し、責任を追及する際のトラブルを回避できるようになり、ユーザがより迅速に作業に戻れます。 |
ソフトウェアインベントリメトリック |
ソフトウェアのポートフォリオと、組織全体および各デバイス内に導入されているバージョンを明確に把握できます。リモートで接続することなく、エンドユーザデバイスの問題を迅速にトラブルシューティングして修正し、コンプライアンスを維持します。 |
堅牢なAPI統合 |
Zscaler Digital Experience(ZDX)のデジタルエクスペリエンスの知見をServiceNowなどの一般的なITSMツールと統合することで、追加の知見を得るとともに修復に向けたワークフローを開始できます。 |
インターネット接続の健全性をモニタリングし、重要度ごとに分類された世界中のISPインシデントをいち早く発見できます。パフォーマンスが特に優れたISPを選ぶことで、ユーザエクスペリエンスの最適化を図れます。 |
Zscaler for Users向けのAIを活用した最新のイノベーションに関するさらなる詳細を確認するには、 Zenith Liveにバーチャルで参加していただき、ユーザのためのゼロトラストイノベーション のページも参照してください。