すべての自動化はIT部門の戦力
セキュリティ、ネットワーク、開発部門に対して、直感的で信頼性が高く、パフォーマンスに優れた統合APIによる自動化を提供します。
ゼロトラスト化の簡素化および迅速化
実務担当者のエクスペリエンスの強化
投資収益率(ROI)の向上
問題
事業を継続しながら、ビジネスの優先事項をサポートし、業務を安全に遂行しつつ、コストを最小限に抑えることは簡単ではありません。ポイント ツールを使用すると、複雑で時間のかかる管理によってコストが増加し、ヒューマン エラーによってセキュリティが損なわれるため、さらに困難になります。
ゼロトラストを基盤とする統合セキュリティ アーキテクチャーを採用する場合、IT部門にはよりアジャイルかつ効率的な方法が必要です。
ソリューションの概要
最大のクラウド セキュリティ プラットフォームの力を活用
Zscaler Zero Trust Automationは、ゼロトラスト アーキテクチャーの採用を迅速かつ効果的に進められるよう支援します。OneAPIサービスを活用し、セキュリティ タスクを自動化することで、ヒューマン エラーを減らし、脅威への対応を迅速化するとともに、環境の可視性と制御を強化できます。さらに、毎月新しい機能が追加されます。ServiceNow、Postman、自社開発アプリケーションなど、あらゆるAPIクライアントに対応しています。

メリット
自動化のメリット
スピードの向上と規模の拡大
ゼロトラスト セキュリティの実装、日々の運用の管理、新しい拠点の展開や買収(M&A)した企業の統合にかかる時間を短縮します。
セキュリティの強化
リスクを管理および軽減する自動化機能により、脅威への対応時間を改善し、組織全体で信頼性の高いポリシーを施行します。
効率性の向上
日常的なタスクを自動化で処理することで、IT部門の時間を節約します。構成や分析に対するAPIベースの統合アプローチにより、管理と監視を簡素化します。
ITのROIを向上
ヒューマン エラーのリスクを減らすとともに、各部門がより価値の高い仕事に集中できるようにし、生産性と仕事の満足度を向上させながら、コスト削減を促進します。
ソリューションの詳細
統合APIエンドポイント
Zscaler製品向けの統合自動化フレームワークが、共通のAPIエンドポイント、バージョン管理手法、レスポンス形式を提供し、運用効率を高めます。

安全なAPI認証
APIクライアントに対して、ロールベースのアクセス制御(RBAC)をさまざまな粒度で適用できます。OAuth 2.0を活用して、安全なAPI認証を実現します。

API認証情報の一元管理
自動化が独自のアイデンティティーを持ち、管理者の代わりに機能します。監査、可視性、変更管理がサポートされています。

グローバルに分散されたゲートウェイ プラットフォーム
低遅延と高可用性を実現するクラウド ネイティブの自動化を活用できます。APIクライアントは1回認証するだけで、最も近いポイント オブ プレゼンス(PoP)にルーティングされます。

ユース ケース
自動化の利用

簡単な変更(リスクの高いURLのブロック リストへの追加など)をチケット システム経由で自動化し、運用を簡素化します。

自動化により、Zscalerプラットフォームからきめ細かな分析データを取得し、より早く明確に把握できるようにします。

事前構成済みのグループやポリシーなどを使用して、新しいアプリの開発を迅速に進め、ロールアウトを準備します。

ログ記録、リポジトリー チェックイン、すべての変更リクエストのレビューを自動化し、復元ポイントに簡単にロール バックします。

変更に自動的に対応し、ポリシーの更新をロールアウトし、リスクが発生した場合は影響を受ける従業員に通知します。
よくある質問
IT自動化は、更新のインストール、設定管理、ネットワークの追跡、データ収集などの反復的なタスクをソフトウェアで処理します。手作業を減らすことで、ヒューマン エラーを防ぎ、時間を節約し、IT部門がより複雑なプロジェクトに集中できるようにし、全体的な効率を向上させます。
APIによる自動化を活用することで、システムは人間の入力を必要とすることなくAPIを介してデータを共有し、タスクを実行できます。更新、分析、システム監視などのプロセスを合理化し、エラーを削減しながら、時間を節約します。また、セキュリティ部門はより迅速に拡張し、すべての業務で一貫した保護を確保できます。
業務自動化は、AIや機械学習などのツールを活用することで反復的なタスクを処理し、速度と精度を向上させます。セキュリティにおける自動化ツールは、リスクを検出し、ポリシーを施行し、脅威に自動的に対応します。これにより、ワークフローを合理化し、データを保護できます。
OAuth 2.0は、パスワードを共有することなくアプリが限定されたリソースにアクセスできるようにするフレームワークです。アプリが接続する前に許可を求めることで、ユーザー アカウントを保護します。APIで広く使用されており、データを保護するとともに、Webサイトやアプリへのシングル サインオン(SSO)を容易に可能にします。



