ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日 ～ Sales Engineer - 佐立 将樹 の1日 ～

本シリーズでは、ゼットスケーラーでの日々の業務や生活を、「ある1日」を通じてご紹介します。ゼットスケーラーでの働き方やセキュリティの向上に役立つアイデアが満載ですので、ぜひご覧ください！

すでにご紹介している「ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日」も合わせてご覧ください。

• ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日 ～ Senior Partner Technical Account Manager - スタンプフェル 志江 の1日 ～
• ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日 ～ パートナーサクセスマネージャー - 吉村 真輝 の1日 ～
• ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日 ～ Sales Account Executive - 加茂 健太 の1日 ～

2024年11月、Zscaler President Club (表彰旅行) で訪れたマウイ島でゴルフを堪能しました。

Q1: ご自身について、そしてZscalerでの役割について教えてください。もしZscalerを全く知らない方にこの会社を説明する場合、ご自身の役割をどのように伝えますか？あなたが所属するチームについて、そしてどんなお客様を担当しているのか教えてください。また、毎朝始業時に最初に行う業務や、日常的に取り組んでいる仕事についてもぜひお聞かせください。

Zscalerで、国内大手金融企業のセールスエンジニアとして従事しています。Zscalerのセールスエンジニアの役割は、営業チームと連携してお客様にとって最適なリューションを見つけるために、顧客ニーズの把握、技術的な専門知識の提供、製品デモの実施などといった技術的なサポートを提供することです。1日の業務イメージは以下の通りです。

1. 始業後
   1. メールと予定の確認
   2. お客様とミーティングやデモ内容についての確認
2. 午前中
   1. 営業担当者とのミーティングで、進行中の案件の状況を共有
   2. 顧客Aとのオンライン会議で課題をヒアリング
3. 午後
   1. 顧客Bに対してデモを実施
   2. 製品トレーニング
4. 終業前
   1. 進捗状況を社内システムに入力
   2. 翌日の準備

Q2: あなたのチームの雰囲気について教えてください。また、Zscalerの日本チームの特徴について、特に印象に残っていることや魅力的だと感じるポイントがあれば、ぜひお聞かせください。

One Teamとして、お互いに協力しあえるカルチャーが根付いていると思います。何か困った際には、国や担当エリアが違っていても、気軽に相談できるような環境が用意されているのが非常に良い点ですね。

Q3: あなたが担当する業務で特に難しいと感じる課題や、やりがいを感じる挑戦にはどのようなものがありますか？それらに対して、どのようにアプローチして解決していますか？特に、チームでの協力や他部署との連携について詳しく教えてください。他部署とのやり取りや協力方法についてもぜひお聞かせください。

セールスエンジニアが最も難しいと感じる課題は、お客様の技術的ニーズを正確に把握し、それに適応したソリューションを提案することです。特にお客様のご要望が複雑な場合、技術的な説明をわかりやすく提供する必要があります。一方で、その課題を解決し、お客様のビジネス成功に貢献した際には大きなやりがいを感じます。解決のため、営業チームとタッグを組み顧客ニーズを深掘りし、開発チームと連携して正確かつ効果的な提案を構築します。他部署との連携では、定期的なミーティングや情報共有ツールを活用し、透明性の高いコミュニケーションを実現します。信頼関係を構築し、困難な案件をチーム全体で支え合うことが成功の鍵です。

Q4: Zscalerに入社して、ご自身の役割やキャリアにどのような成長を感じていますか？どんな経験や取り組みが特に成長につながったと感じていますか？

セールスエンジニアとして成長する上で重要な経験をできていると感じています。お客様のビジネスニーズを理解し、それに適した提案を行うことで、単純な技術だけでなくビジネスの視点で提案をすることも求められます。さらに、社内外の様々なステークホルダーと連携する機会が多いため、コミュニケーション能力が磨かれると共に、複数の案件を効率的に進めるための自己管理能力も向上したと感じております。

Q5: 仕事とプライベートのバランスはどのように取っていますか？Zscalerでは、ワークライフバランスを取る上で、有効な制度や特典があれば教えてください。

私自身はリモートワークを多く活用しています。Zscalerでは個人や家庭の事情にあわせた働き方を柔軟に調整できる制度を備えていると感じますし、上司やチームメンバーも協力的です。プライベートをとても重要視していますので、休みの日に仕事を持ち帰らない、仕事のメールなどをチェックしないなど、オンオフを明確に区別するよう心がけています。

Q6: Zscalerで一番楽しいと感じることは何ですか？またZscalerの将来についてワクワクすることがあれば教えてください。

先進的かつ革命的なソリューションに大きな魅力を感じます。私個人の主観ですが、エンジニアという職種に就く人間は皆、自分自身が心の底から納得し素晴らしいと思っているソリューションを提案することが好きなのだと思います。私は典型的にこのタイプの人間で、Zscalerが提唱するソリューションと、会社のビジョンに日々感銘を受けています。

Q7: Zscalerに入社を希望している方にアドバイスはありますか？

Zscalerは、個人の裁量権が大きい会社だと思います。自分で考え行動にうつす、ということに対して、Noと否定する人はいません。自分で考えて何かをしたい、という性格の方にとっては、心地よく働くことができる会社だと思います。