Zscalerのブログ

Zscalerの最新ブログ情報を受信

Zscaler Life

ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日 ~ Sales Account Executive - 加茂 健太 の1日 ~

image

今回から新シリーズ、『ゼットスケーラーと共に過ごす私の1日』をシリーズでご紹介します。本シリーズでは、ゼットスケーラーでの日々の業務や生活を、「ある1日」を通じてご紹介します。ゼットスケーラーでの働き方やセキュリティの向上に役立つアイデアが満載ですので、ぜひご覧ください!

今回は、ゼットスケーラー株式会社でメジャー第二営業本部に所属する 加茂 健太 の「My Journey to Zscaler(私がZscalerを選んだ理由)」をご紹介します。

すでにご紹介している「私がゼットスケーラーを選んだ理由」も合わせてご覧ください。

Image

2023年11月、Zscaler President Club (表彰旅行) で訪れたメキシコにて。

Q1: ご自身について、そしてZscalerでの役割について教えてください。もしZscalerを全く知らない方にこの会社を説明する場合、ご自身の役割をどのように伝えますか?あなたが所属するチームについて、そしてどんなお客様を担当しているのか教えてください。また、毎朝始業時に最初に行う業務や、日常的に取り組んでいる仕事についてもぜひお聞かせください。

私はZscalerでアカウントエグゼクティブとして、大手企業のお客様に対する営業活動を担当しています。ただ「製品を売る営業」ではなく、お客様の目指すべき将来像や経営課題に対して、Zscalerのセキュリティソリューションがどのように貢献できるのか、どんなビジネス価値をもたらせるのかを一緒に考え、提案していく役割です。そのため、社内の技術部門、アーキテクトチーム、ポストセールス部門など、さまざまな部署と連携しながら、お客様に最適なソリューションをチーム全体でオーケストレーションしていくことも重要な仕事です。私が所属する「メジャーチーム」は、日本国内で従業員数が4万人を超えるような大手企業を対象としており、電力、運輸、インターネット、一部製造業など、社会インフラを支える多様な業種のお客様を担当しています。

実は私のキャリアのスタートは、ITや外資系ではなく、日系の商社でした。そこでは大手自動車部品メーカー様を担当として営業やプロジェクトマネジメント業務に従事し、大手自動車部品メーカー様を中心に、メキシコへの駐在も経験しました。現地での生産ラインの輸入や据付、現地調達、工場の立ち上げなど、海外でのビジネススタートを支援するプロジェクトを多く担当しました。そうした日本を支える、現場経験を経て、「もっと営業のプロフェッショナルとして成長したい」という思いからIT・外資系のフィールドとしてSalesforce社に飛び込み、データドリブンな営業活動をインサイドセールスやフィールドセールスにて経験しました。その後Zscalerに入社してまもなく4年が経とうとしています。慌ただしく日々を過ごしていますが、日中はお客様やチームとの対話の時間を最大化できるよう、毎朝はその日の各MTGのコ゚ール設定を再確認し、ゴール実現に向けた提案内容の資料の最終チェックから始まることが多いです。

Q2: あなたのチームの雰囲気について教えてください。また、Zscalerの日本チームの特徴について、特に印象に残っていることや魅力的だと感じるポイントがあれば、ぜひお聞かせください。

私が所属するチームは、Zscalerの導入を検討されている新規のお客様を多く担当しているチームです。そのため、いわゆる「ハンターマインド」を持って、積極的な提案を通じてお客様を開拓していくことを重視しており、非常にエネルギッシュで前向きな雰囲気があります。日々の活動の中で、「うまくいったこと」、「うまくいかなかったこと」などの共有が活発に行われており、チーム内での情報交換や相互支援が自然に行われる、風通しの良い環境だと感じています。

また、Zscalerの日本法人全体としても、急成長の過程でさまざまな課題に直面してきましたが、その都度、現場のメンバーを中心とした「タスクフォース」が組成され、社内のコミュニケーション不足や情報連携の課題解決に向けて自主的に取り組んできた歴史があります。単に与えられた業務をこなすだけではなく、社員一人ひとりが「会社をつくる側」の当事者として動けるカルチャーが根付いているのは、Zscalerならではの魅力だと感じています。私自身もそういった取り組みに積極的に関わることで、組織づくりの面でも貢献できているという実感があります。

Q3: あなたが担当する業務で特に難しいと感じる課題や、やりがいを感じる挑戦にはどのようなものがありますか?それらに対して、どのようにアプローチして解決していますか?特に、チームでの協力や他部署との連携について詳しく教えてください。他部署とのやり取りや協力方法についてもぜひお聞かせください。

Zscalerのソリューションは、お客様のセキュリティレベルや生産性を飛躍的に向上させるポテンシャルを持っていますが、その一方で既存のITインフラに大きな変革をもたらす製品でもあります。そのため、単に「導入しましょう」と提案するだけではプロジェクトは前に進みません。お客様が目指す姿に対して、どの課題解決が優先度が高いのか、また導入にあたっては技術面やコスト、スケジュールといった障害がどこにあるのかを丁寧に見極めることが必要になります。

このプロセスこそが営業として非常に難しく、同時にやりがいを感じる部分です。私自身は営業の立場として、社内の技術部隊やアーキテクトチーム、ポストセールスのメンバーと密に連携しながら、お客様にとって最適な解決策をチームで導き出していくことを大切にしています。その上で、お客様の現場の方々から経営層まで納得していただけるような提案戦略を構築し、「なぜ今Zscalerなのか」、「導入によって何が実現できるのか」を言語化して伝えることに注力しています。

Q4: Zscalerに入社して、ご自身の役割やキャリアにどのような成長を感じていますか?どんな経験や取り組みが特に成長につながったと感じていますか?

Zscalerに入社してから、私自身大きく成長できたと感じています。特に印象的だったのは、Zscalerの導入を決断された複数のお客様から「今回のプロジェクトは当社にとって過去最大級の変革プロジェクトだった」と言っていただけたことです。そうした日本を代表するような大手企業の最大規模の変革プロジェクトに営業として深く関わる機会を得られたことは、非常に貴重な経験であり、大きなやりがいを感じました。

また、導入にあたっては詳細な技術検証やリスク評価、投資対効果の精査など、高度なプロセスを踏む必要があり、これらをどう乗り越えていくか日々実践する中で、営業としての戦略的なスキルを培うことができました。
Zscalerは日々新しい製品を開発し、高速で市場に投入しており、そのスピード感の中で働くことは、営業としての思考や判断スピードを大きく鍛えてくれています。

さらに、私が入社した当初は日本法人の規模は約40名でしたが、今では5倍以上の200名規模に成長しています。この成長の過程で、社内コミュニケーションの仕組みづくりやオフィス移転プロジェクトへの参画、本社リーダー陣との直接の意見交換など、会社づくりの一端にも関わることができたことは、自身にとって大きな財産となっています。

Q5: 仕事とプライベートのバランスはどのように取っていますか?Zscalerでは、ワークライフバランスを取る上で、有効な制度や特典があれば教えてください。

業界を代表するお客様の大規模プロジェクトを担当していることもあり、時期によっては多忙になることもあります。ただ、私自身は幼稚園に通う娘もおり、家族との時間も最大限大切にするよう心がけています。

Zscalerはハイブリッドワークを推奨しており、出社と在宅勤務のバランスを自分で調整しながら、柔軟な働き方が可能です。お客様との対面の打ち合わせも大切にしつつ、リモートをうまく活用することで、仕事とプライベートを両立できています。
また、社内文化としても風通しが良く、部活動が非常に盛んです。フットサル、バスケットボール、テニス、スキー・スノーボードなど、さまざまな活動があり、私も実は4つの部に所属しています(笑)。こうした活動を通して、自然なコミュニケーションやリフレッシュの時間を持てることも、Zscalerの大きな魅力だと感じています。

Q6: Zscalerで一番楽しいと感じることは何ですか?またZscalerの将来についてワクワクすることがあれば教えてください。

Zscalerで働いていて一番楽しいのは、「お客様の変革」「会社の成長」「自分自身の成長」がすべて高いレベルで、しかも速いスピードで実現していく環境に身を置けていることです。これらを同時に実感できる環境はなかなかありませんが、Zscalerではグローバルチームとの協業や、リーダー層との直接の対話できる環境なども含めて、挑戦を歓迎してくれるカルチャーがあります。その中で日々刺激を受けながら働けていることに、大きなやりがいを感じています。

Q7: Zscalerに入社を希望している方にアドバイスはありますか?

Zscalerは非常にスピード感があり、日々新たなチャレンジにあふれた会社です。そうしたハイグロースな環境の中で、自分自身をもっと成長させたいという想いを持っている方にとっては、とても向いている職場だと思います。また、グローバルとのやり取りも活発で、海外チームと連携しながら、日本の大手企業に対して大きな変革を提案していく立場に立てるのは、営業として非常に刺激的で、成長にもつながるはずです。

「もっと成長したい」「グローバルな環境でチャレンジしたい」といった強い意志を持った方と、ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。
 

form submtited
お読みいただきありがとうございました

このブログは役に立ちましたか?

免責事項:このブログは、Zscalerが情報提供のみを目的として作成したものであり、「現状のまま」提供されています。記載された内容の正確性、完全性、信頼性については一切保証されません。Zscalerは、ブログ内の情報の誤りや欠如、またはその情報に基づいて行われるいかなる行為に関して一切の責任を負いません。また、ブログ内でリンクされているサードパーティーのWebサイトおよびリソースは、利便性のみを目的として提供されており、その内容や運用についても一切の責任を負いません。すべての内容は予告なく変更される場合があります。このブログにアクセスすることで、これらの条件に同意し、情報の確認および使用は自己責任で行うことを理解したものとみなされます。

Zscalerの最新ブログ情報を受信

このフォームを送信することで、Zscalerのプライバシー ポリシーに同意したものとみなされます。