リソース ハブ

セキュア アクセス サービス エッジ(SASE)

SASEアーキテクチャーのメリットやユース ケース、基本的な要素を理解するためのリソースを提供します。

SASEガイド(モバイル)

SASEの概要

SASEのメリット

SASEは、アジリティーの向上、一貫したネットワーク パフォーマンス、可視性の強化、多様なIT環境にわたるきめ細かな制御など、さまざまなメリットを企業に提供します。

SASEとは

SASEとゼロトラスト

SASEとゼロトラスト:組織のセキュリティ戦略の探求

従来、ほとんどの組織はハブ&スポーク ネットワークを使用してユーザー、拠点、アプリを接続し、ファイアウォールとVPNでセキュリティとアクセスを確保してきました。しかし、リモート ワークやクラウド アプリの普及に伴い、拡大するネットワークの保護が必要不可欠となり、その結果、コスト、リスク、複雑さが増大しています。こうした理由から、SASEやゼロトラストが注目されるようになりました。

 

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ゼロトラストとSASE: 2025年の5つの予測

従来のファイアウォールやVPNは多くの組織に課題をもたらしてきました。今後はZTNAが重視され、SASEとアイデンティティーに基づくセキュリティへの関心がますます高まると予測されています。

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SASEとゼロトラストに関する2025年の予測

SASEの中核要素

SASEを構成する要素

SASEは、広域ネットワークの機能とセキュリティの中核的な機能をクラウドから提供することで、セキュリティと接続を一元管理できるようにします。

SASEの要素

ソフトウェア定義型広域ネットワーク(SD-WAN)とは

SD-WANは、パフォーマンス、コスト、ポリシーに基づいて複数のリンク間でトラフィックを動的にルーティングすることにより、ネットワーク接続を最適化し、保護します。

セキュアWebゲートウェイ(SWG)とは

SWGは、Webトラフィックのフィルタリング、マルウェアなどの脅威のブロック、ポリシーの施行、インターネットへのセキュアなアクセスの確保を通して、組織を保護します。

ゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)とは

ZTNAは、ユーザーのアイデンティティーとデバイスのコンプライアンスを検証することでセキュア リモート アクセスを確保し、ネットワーク全体を公開することなく特定のアプリへのアクセスを許可します。

クラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)とは

CASBは、ポリシーの施行、データの保護、コンプライアンスの確保、プラットフォーム全体での脅威のブロックによって、クラウド アプリを監視、保護、管理します。

Firewall as a Service (FWaaS)とは

FWaaSは、クラウドベースのファイアウォール機能を通じてトラフィックのフィルタリング、脅威のブロック、スケーラブルなセキュリティ管理を提供し、ネットワークを効果的に保護します。

SASEアーキテクチャーと展開

SASEの可能性を最大化

ゼロトラストはSASEフレームワークの一部ですが、すべてのSASEがゼロトラストに対応しているわけではありません。従来のSD-WANアーキテクチャーは拠点間に信頼を拡張するネットワーク テクノロジーに基づいて構築されているため、ネットワーク自体が抱えるリスク、複雑さ、攻撃対象領域はそのまま残ります。

SASEアーキテクチャー

ブログ

Zero Trust SASEの発表

業界をリードするSSEプラットフォームと完全統合されたZscaler Zero Trust SD-WANは、オーバーレイ ルーティングや追加のファイアウォール ハードウェア、個別のポリシーを必要とせずに、安全なゼロトラスト ネットワークを提供します。

ホワイト ペーパー

Why Zero Trust SASE Is the Path to Secure Network Transformation

SD-WANだけではフラットなネットワークの問題を解決できません。真の変革には、ユーザー、ワークロード、SD-WAN、IoT/OTにまたがるゼロトラスト アーキテクチャー上に構築されたSASEが必要です。

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Webページ

ゼロトラストSASEで実現するシンプルなネットワークとセキュリティ

Gartnerは、2026年までに新たに導入されるSD-WANの60%がシングルベンダーのSASEサービスに統合されると予測しています。ゼロトラスト上に構築された唯一のSASEプラットフォームの詳細をご確認ください。

ユース ケース

SASEを運用に活用

Enterprise Strategy Group (ESG)によると、組織におけるSASEの主なユース ケースは、ネットワークとセキュリティ ポリシーの統一、インターネット攻撃対象領域の削減または排除、そしてリモート ユーザーのセキュリティ強化の3つです。

SASEを運用に活用

eBook

拠点向けゼロトラストの4つの要件

ビジネス リーダーは、ユーザーとIT部門に、シンプルで安全、かつ高性能なアプリ接続を備えたカフェ型のエクスペリエンスを提供したいと考えています。まずは次の4つの重要なステップから始めましょう。

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ブログ

Use SASE to Simplify Your Security Tools

すべてのユーザー アクティビティーは一元的かつグローバルに可視化されるため、IT部門は「何が、どこで、誰によって」行われたかをリアルタイムで把握し、ノイズの中に潜む脅威を特定して阻止できます。

ブログ

Exceptional Customer Experiences Begin at Home

Colt Technology ServicesのEVPであるAsh Surti氏が、強力なセキュリティと優れたユーザー エクスペリエンスを実現する世界クラスのSASEソリューションの導入について説明します。

SASEと他の用語の違い

SASEの位置付けと類語との違い

SASEは、サイバーセキュリティの分野で使用される、一見対立しつつも関連性のある用語の中の一つです。基本的な用語を理解しやすくするために簡単な解説をまとめています。

SASEと他の用語の違い

ブログ

SASE vs. Zero Trust: What's the Difference?

SASEとゼロトラストは重複していますが、別個のものです。SASEがなくてもゼロトラストを展開することはできますが、ゼロトラストの要素がなければ堅牢なSASEフレームワークを構築することはできません。

ホワイト ペーパー

SASEとSSE - ゼロトラストへの異なるアプローチ

SASEはセキュリティ サービスとネットワーク サービスを包括的に提供するフレームワークですが、セキュリティ サービス エッジ(SSE)は両方を同時に刷新する準備が整っていない組織に適しています。

Zpedia

SASEとVPN:安全なリモート ワークに適したソリューションとは

VPNは暗号化トンネルを使用してネットワーク トラフィックを保護しますが、SASEはユーザーのアイデンティティーと場所に応じた統合型のクラウド ネイティブ セキュリティとネットワーク アクセスを提供します。

ブログ

VPN vs. ZTNA: Which is Better for Secure Remote Access?

VPNとZTNAはどちらもユーザーとデータを保護するための主要な手段ですが、セキュリティ、管理、スケーラビリティー、パフォーマンス、ユーザー エクスペリエンスの面で大きく異なります。

Zpedia

SD-WAN、SSE、SASE:ビジネス ニーズに適したソリューションの選択

現在のデジタル環境に適応するには、安全かつ効率的でスケーラブルなネットワーク ソリューションが必要です。選択肢を評価する際には、それらが組織の変化するニーズに適合するかどうかに焦点を当てます。